2009年01月
2009年01月14日
ffmpeg が強制終了する問題について
Windows Vista、Windows XP SP2以降で Craving Explorer 1.0.0 RC2 以降をご利用の場合、データ実行防止機能(DEP)によって変換時に ffmpeg が強制終了してしまうことがある問題が報告されています。
[02/06 追記]
この問題を 1.0.0 RC3 で修正していますので、アップデートして頂きますようお願いいたします。
暫定的な対策方法をこちらに記載しておきます。
[02/03 追記]
対策を行ったテストリリースを wiki にて公開しています。こちらもお試しください。
[02/03 追記 ここまで]
※この操作を行っても問題なく変換が実行されることはこちらで確認しておりますが、100% 問題が発生しないとは断定できません。これらの操作は自己責任で行って頂きますようお願い致します。(致命的な問題が発生した場合でも、サポートができない可能性もありますのでご了承ください。)
(1) Vista: [スタート]→[コントロールパネル]→[システムとメンテナンス]→[システム]→[システムの詳細設定] を開きます。
XP: [スタート]→[コントロールパネル]→[システム]→[詳細設定] を開きます。
(2) [詳細設定]→[パフォーマンス]→[設定]→[データ実行防止]を開きます。
(3) [次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについて DEP を有効にする]にチェックが入っている場合に今回の問題が発生するので、[追加]を開きます。
([重要な Windows のプログラムおよびサービスについてのみ有効にする] にチェックが入っている場合は今回の問題は発生しません。)
(4) Craving Explorer インストールフォルダ\lib\ffmpeg.exe を追加します。
現在添付している ffmpeg で問題が発生している可能性もありますので、詳細に調査します。
お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。